しっかりした味わい Diary・珈琲を愉しむ 2021年01月08日 試飲して好みの濃さで焙煎してくれる「焙煎香房」という店を近所で発見。さっそく年末に試してみました。https://baisen-kobo.com/豆を選んで、焙煎の程度を選んでというところですが、とりあえず、オーナーのお勧めの焙煎度でお願いしました。焙煎度は8段階あるそうですが、浅煎りから順番に並べた5番目のシティローストと、6番目のフルシティローストの中間にしました。なお、8段階の焙煎度の味の特徴等についてはいろいろなWebで紹介されています。例えば、https://maruco.co.jp/taishacoffee/coffee-roast01/をご覧いただければと思います。浅煎りの需要ってなんですかと質問したところ、深煎りの豆に少し浅煎りの豆をまぜると後味が良くなって美味しいとのことでした(別々に煎ってくれるので、自分の好みで割合を変えてみることもできるとか。一般的には一人当たり、深煎り9グラム+浅煎り2グラムですかねーとのこと)焙煎時間は40分程度かかるので、近所で買い物後に受け取るもよし、試飲用のコーヒー(試飲といっても普通の量ですが)を飲みながら待つもよしですが、オーナーさんのコーヒーの蘊蓄話がなかなか興味深かったので、そのまま待ちました。この正月はほぼ毎日味わいましたが、これまで飲んでいた焙煎度より若干濃いめということでしょうか、しっかりした味わいでした。そろそろなくなってきたので次はどうするかですが、同じ豆の種類で焙煎度を変えるか、ほかの種類を試すか、はたまた、浅煎り・深煎りのブレンドを頼むか、悩んでいるところです。 [0回]PR