忍者ブログ
出かけて行って楽しい、千葉など様々なまちの、わくわくするような「場所」「取組み」「もの」「体験」などを紹介します。

写真で旅する

父が暮らす上尾市内のホーム、緊急事態制限の関係で、訪問しての面会ができなくなりましたが(これまでは、時間制限、人数制限を行いながら、なんとか面会させてくれていたのですが)、昨年9月から整えられていたZoomでのオンライン面会システムを、さっそく9日に活用してみました。人数制限がなく家族みんなが参加できたので、これも有かもしれません。
さて、コロナ禍で面会や外出が難しくなった父に、各地の自然の風景や催事など、四季の移り変わりや旅の気分を少しでも味わってもらえればと、妻がこんな本を発見し、父にプレゼントすることにしました。
「美しい写真で、日々を旅する。」ということで、365日それぞれに、催事や「◎◎の日」などをあてはめたり(参考に8月15日、16日のページをのせました)、その時期の花などの自然や、季節の味を取り上げたり、という内容で、読み進めるにつれ、改めて日本には豊かな四季の風景があり、また、地域らしさを表す伝統行事がありと、深く感じさせられます。
なお、自然や伝統文化だけでなく、新しいものについて、例えば建設関係では「土木の日」や「測量の日」、また、青函トンネル(1988年3月13日開通)や大鳴門橋(1985年6月8日開通)、なども幅広く取り上げられています。
読んでただ楽しむだけでなく「一番多く取り上げられているものは?」など、分析したくなるのが悪い癖かもしれませんが、ざっと見たところでは富士山が5か所登場(富士山が主役の日に加え、真っ赤に色づいたコキアの背景に登場など)と、やはり人気ナンバーワンですね。また単純に365を47都道府県で割ると7~8日ずつとなりますが、千葉県は11日と、若干多めなので密かに喜んでます(市川市も「梨」で登場です)
こうやって眺めているうちに自分たち用にも欲しくなってきて、もう一冊買うかどうか、今、悩み中(^_^;)

拍手[0回]

PR