シールドを使う(リレーシールド) Diary・旅の道具 2015年01月24日 久しぶりにArduinoの記事です。Arduinoは上にシールドを載せることによってモーターが動かせたり、音楽を鳴らすことができたり、と色々な機能を発揮することができます。例えば、学研の大人の科学の付録のJapanino(Arduinoの日本版)ですが、こうやってピンを差し込んで乗っけることができます。今回のシールドは、リレーが4つ並んだリレーシールドです。プログラムをするだけで、リレーを自由に動かすことができます。 パソコンにこのようにつないで、プログラムを書き込みます。とりあえず4つのリレーを順番にON-OFFする単純なプログラムにしてみました。プログラムの書き込みが済むと、別の電源を用意すればパソコンから切り離して使えますが、とりあえずそのままで。スタート!と行きたいところですが、そもそもシールドにボードから電気が流れていないようです。いろいろ調べた結論。シールドは(VIN)というピンを電源としているようなのですが、たまたまJapaninoはそのピンを使っていません。それで駄目だったんですね。さっそく下の写真のように、別のピンから(VIN)の部分に電気を供給してみると、無事動きだしました。4つのリレーがリズムよく...と行きたかったところですが、№2のリレーが動かず。リレーがONになるのと同時に光るLEDは光ります。また、試しにリレーの部分に別の電源をつなぐとリレーは動くので、リレーが壊れているわけではなさそう。とりあえず同時に4つのリレーを使う機会は当面なさそうなので、しばらくはこのままで使おうと思います。 [0回]PR