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花の〇区


今日はのんびり、自宅で本を読んだりしながら、箱根駅伝を楽しみました。


しかし、駒大大変でしたね。目の前にゴールがあるのにたどり着けない。


まるで「風が強く吹いている」(小説&映画)の10区走者で膝に「爆弾」をかかえた清瀬灰二が、ゴール前数キロの地点でとうとう発生した異変に耐えつつ、何度も倒れながらゴールで待つ仲間の輪へ飛び込む、そんなシーンを思い出させるような場面でした。



襷がつながって、ほんとに良かったです。


それにしても、5区はハードすぎます。距離は長いし(かつては2区が一番長かったのに、変更で長くなった)、延々と続く登り坂。
瀬古さんが「もう2区を花の2区とは言えなくなってきましたね」とコメントしていたのを聞いたことがありますが、最近は5区のウェートが高まりすぎてきているような気がします。


やはり5区にもかなりのエース級の選手が投入されているのか?
ということで、今年の読売新聞社のガイドブックに「エース選手」+「注目選手」として紹介されている、箱根駅伝を代表する30名はどの区を走ったのか調べてみました。


1区:8名 2区:10名 3区:3名 4区:1名 5区:3名 明日?:5名


と意外と5区を走った選手が少ない。
やはり、2区はまだ「花」だし、宣伝効果が高い1区(まだ団子状態なので、第2集団くらいなら校名を呼ばれる回数が多い)がその次に重要だということでしょうか。


それでも、例えば今回快走した青学の神野選手は昨年の2区から今回は5区へということで、5区にエースを投入というケースが増えてくるのかもしれませんね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150102-00000024-nksports-spo


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