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【映画】母と暮らせば

16日で議会終了。今日は一息。
ということで、「母と暮らせば」を観てきました。
この映画は、長崎で助産婦をしている母(吉永小百合)のもとに、3年前に原爆によって学校で亡くなったはずの息子がひょっこり現れるという物語です。
奇妙だけど心温まる日々が続きますが、このようなテーマには必ず終わりがくるわけで、婚約者だった女性のこともあり、切ないストーリーでした。
でも吉永小百合さんと二宮さんがほんとの親子と思えるような自然な演技ですし、婚約者役の黒木華さんが、「小さなおうち」の時のようにこの時代の雰囲気に良くあっていて、なかなか良い映画でした。
ただ、終わり方がまったく予想外で。ちょっとそれは周りの人にかわいそうだなと。
詳しく知りたい方は、ぜひ映画をご覧ください。
印象に残ったのは、原爆で息子が亡くなるシーン。いつものように授業を受けていたら、強い光とともに、インクのボトルが溶けていき、画面が放送終了後のノイズのようになって。
おそらく一瞬で命を落とし、何が起こったのかはわからず、自分が死んだこともわからないくらいの状況だったと思うので、ふさわしい演出と思えました。
それにしても、吉永小百合さん、若い!

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