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出かけて行って楽しい、千葉など様々なまちの、わくわくするような「場所」「取組み」「もの」「体験」などを紹介します。

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たのしい路線図

「たのしい路線図」(グラフィック社)を読んでいます。
「路線図が好きなふたりが、ただただ路線図を「いいねぇ」と愛でる本ということで、路線図の種類(路線図、停車駅案内、運賃表、インディーズ路線図)、路線図鑑賞のポイント(時空の歪、祖の駅だけの一点もの-運賃表、他社との遭遇-近郊路線図、レインボー路線図)から始まって、各地の鉄道の路線図を紹介。
旅の楽しみが増えそうな気がします。
まずは地元の東京メトロの駅から。複雑な路線なのに、本当に良くできてますよね。

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未来のアイディア

東京国際映画祭で観る2つの映画の間の時間にミッドタウンに足を伸ばして「未来のアイディア」を見学。


広場では、これからの公園の楽しみ方のアイディアを。
例えば、プレートをつなげて、様々な形をつくり、横になって寛いだり。
確かに近所の公園でこんなことが楽しめれば面白そうです。


広場が見えるスペースでは、空から様々なカラーの紙が降ってくるイベント。
ドコモのイベントだそうで、紙の表裏で色が違い、全部で48種類あるとか。
それぞれの色はこれまで携帯で使ってきた色だそうです。


外の広場ではこんなものも。


ちょうど上映の間の時間を楽しく過ごすことができました。

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実は新しかった「商店街」

「商店街はなぜ滅びるのか」
刺激的なタイトルに惹かれ、読んでいます。
商店街というと門前町など、遥か昔から存在している古いものというイメージを持っていましたが、第1次大戦後、農村部から都市部へと家族で流れ出る人々が、零細小売業者として都市で働き始める中で生じた様々な問題の解決策として生まれたこと。
また、当時の小売業の最新型だった「百貨店」「協同組合」「公設市場」の要素を取り入れたハイブリッドな形態であったこと。
そして、当時の商業学者たちは、この最新型の小売モデルを全国に広げようとして、行政担当者などと連携して様々な施策を打っていた。
などなど、まだ途中段階ですが、とても興味深い内容です。


そして、その最新型だったはずの商店街が、如何に崩壊していったか(家族での営業という閉鎖性、既得権益、コンビニの問題などが取り上げられているようです)、また、 新しい「商店街」理念も、後半で語られるようなので、楽しみです。

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