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出かけて行って楽しい、千葉など様々なまちの、わくわくするような「場所」「取組み」「もの」「体験」などを紹介します。

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そうだ 京都、行こう。

お休みをいただいて、14日、15日に京都へ。二人での旅行は久しぶりです。


今回のメインは「東山花灯路」。ちょうど14日からスタートです。


花灯路とは「京都の夜の新たな風物詩となることを目指して、平成15年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業として始まった」もので(平成17年12月から嵐山地域でも開催)、京都の美しい街並みを露地行灯が優しく照らし、また、寺院・神社の建物がライトアップされるなど、京都ならではの情緒を楽しめるイベントです。


http://www.hanatouro.jp/about.html


大阪で単身赴任をした頃に東山・嵐山ともに何度か行きました。


手持ちで撮ったのであまり良い写真ではありませんが。二枚ほど。


こちらは、2006年3月にとった知恩院三門のライトアップ。



さすがに時の流れ、今年は『プロジェクションマッピング「幻想の灯り」』とパワーアップするようです。楽しみです。


そしてこちらは、2005年12月にとった嵐山花灯路(記念すべき第一回ですね!)での露地行灯の写真。



竹林の道なので回りが真っ暗の中に行灯が点々と。風情があります。竹林もところどころがライトアップされていて、風が吹いて揺れるとこれがまたいい雰囲気です。


毎日18時からスタートですが、清水寺から円山公園を経て三条通りまで「灯りと花の路ルート」をゆっくり散策しながら、写真をたっぷり撮ってきましたので、次の記事で紹介します。

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東山花灯路(2014)

3月15日、京都の東山花灯路で撮った写真です。


スタートは清水寺。


仁王門と月。徐々に暗くなってきました。



上まで上がるとすっかり夜になりました(カメラで撮るとまだまだ明るいですが)。寺の木々の向こうに街の明かりが見えます。



清水寺から北に向かって進みます。道の両側の露地行灯が道案内をしてくれます。



円山公園にはメッセージを書いて貼ることができる大きな行灯が並んでいます。願いを込めて。



知恩院三門のプロジェクションマッピング。前に来た時にはライトアップでしたが、進化しました。



花灯路のほぼ終点、青蓮院では庭の青色LEDと壁面のライトアップが時間とともに変化し、神秘的なふんいきを醸し出しています。



庭園をさらに進むと、竹林のライトアップ。



以上、花灯路ダイジェスト。「夜の暗いは七難隠す」というと失礼ですが(昼も魅力的なルートなので)、京都の魅力を再発見できると思うので、機会がありましたら、ぜひ。12月の嵐山花灯路もおすすめですよ。ただ、さすがにかなり寒いですが。


さて、最後はおまけで京都駅の大階段。駆け上り大会が開催される場所です。


様々な言葉で「歓迎」してくれます。


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オックスフォードからその2 バス

娘に交通関係の情報をリクエストしたらバス関係の写真とコメントを送ってきたので、ご紹介。


オックスフォードには鉄道駅が一つだけ。ということで市内の移動手段はバス。


まず二階建てバスと街並み。



落ち着いた色彩の家の前に赤いバスのアクセント。なかなかいい雰囲気です。


なお、普通のバスも走っていて、二階建てバスに乗れるのは50%ぐらいの確率とか。


ホームスティ先は少し郊外にあるので、中心部の学校まで30分くらい(朝混んでいるときは50分以上?)


料金も距離の関係か少し高く、片道3£(500円)ですが、1か月定期が68£。一か月に20日往復で利用するとすると120£(3×2×20)ですから、定期は5割引きくらいですね(これくらいの金額ならまあいいかな)


さて、二階席の様子は?



なんかゆったりした通勤・通学風景ですね。


そして、前からの眺めは。



視線が高くていいですね。


でもいいことばかりではありません。日本のように親切なアナウンスは無いので、風景をよく見ていないと降りそびれるようです。特に二階席は降りるのに時間がかかるので、要注意。


ちなみにバリアフリー対応として、スロープ板が設置されているようです。


良い点を一つ。街中に日本と比べてWi-Fiスポットが多いようで、バスも全部ではありませんが、Wi-Fiが無料で使えるので、便利だそうです。


赤だけでなく、緑のバスも。こちらは風景に溶け込んだ感じですね。



日曜日に電車にのってプチ旅行をしたようなので、今度はそちらについても紹介したいと思います。

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オックスフォードから

娘がイギリスに出発してから2週間が過ぎようとしています。授業のうち選択してとったビジネス英語の時間はディベートなど涙が出そうになるくらい大変なようですが、ホストファミリーは優しそうだし、様々な国の留学生と話をして元気に過ごしているようです。


留学する2週間前くらいからブログを立ち上げていて、到着してからは毎日更新しています。ちょうど私が朝出かける前くらいに更新しているので、それを見て出勤するのが最近の日課です。


ブログの写真から数枚ご紹介(本人の許諾済みです)


さて、町全体の風景は。



建物の高さや屋根の色がそろった感じで、なかなか美しい街並みです。穏やかで住みやすそうなところですね。


仕事柄気になるのは乗り物。



二階建てバスはロンドンのような大都市だけかと思っていましたが、オックスフォードでも走っているんですね。乗ってみたいところです。


夜になると。



たまたま雨が降ったようで、しっとりしていい感じです。


さて食事は。イギリスの料理というとあまり良い評判を聞きませんが...



ホストマザーはなかなか料理好きのようで、毎日いろいろと工夫した料理を出していただき、大満足。太るのが心配だとか。なお、この料理はイベントの時のようで、ちょっと特殊なメニューのようです。


土日は、ドイツ人やフランス人や韓国人のクラスメートと街歩き。



この食堂は、ハリーポッターの食堂のモデルになった場所だとか。


また、こんなお茶目な写真も。



友達と仲良くやっているということなんでしょうね。


この元気さで暮らしと勉強を楽しんで、元気に帰ってきてほしいものです。

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向島界隈まちみちあるき

3月1日、「大阪大学 まちみちコミュニケーション研究室キックオフ in 東京・向島」に参加。


東武・曳舟駅に集合し、まずは「向島界隈まちみちあるき」


向島学会の皆さんのご案内で、下の写真のような道をゾロゾロと。子どもの頃住んでいたまちでは、あちらこちらにこんな道が。懐かしい思いがしました。



昔からの建物を活かしたレストラン。演劇にかかわっている人がオーナーだそうです。看板が洒落ています。



食べ物の店だけでなく、10年前から町の雰囲気や家賃の安さに惹かれて若い芸術家たちが結構移り住んできているとか。また、平日は別の仕事をしていて、土日にアートに関する様々な企画をする若い人たちも集まりつつあるそうです。


下の写真はこの地域では珍しい広い幅員の道路。でも緩やかなカーブがとても優しい雰囲気を生み出しています。もともと水路があった関係のようです。



一寺言問集会所に到着。「迷路」をたどってきたので方向感覚が失われていましたが、スカイツリーで感覚が復活。貴重なランドマークですね。


この場所で「協働のまちみちづくり」について、研究室の方から活動報告と進士先生からのコメント。



そして、向島百花園内の御成屋敷で梅を眺めながらの意見交換。


いつもの年ならもっと梅の時期が早いはずだと思うのですが、雪が降ったりして寒かったおかげでしょうか、今日の会にあわせたかのように、梅がとてもきれいに咲いていました。



本日はキックオフということでしたが、これから2年半くらい研究が続くとのこと。どんな研究成果が出るか、楽しみなところです。

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