忍者ブログ
出かけて行って楽しい、千葉など様々なまちの、わくわくするような「場所」「取組み」「もの」「体験」などを紹介します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

足の指

今日の「谷川真理ハーフマラソン」、天気は快晴、気温は低めですが風が弱く(逆に走って暑くなってきた体を気持ちよく冷やしてくれる感じ)で、前半はとても順調に。
ところが、残り5㎞くらいから右足の「内側から2番目の指※」が痛くなってきて(まるで骨にひびがはいったように)、スピードダウン。残念ながら目標の1時間40分台には届きませんでしたが、11月の上尾より10秒くら早くてまあ良かったなということろです。

上の文で、なぜ※のように書いたかというと、痛くなった時にふと「右足の人差し指が痛い...あれ、足の指で人を指したら失礼だろう。なんと呼ぶんだろう?」と思ったからです。


調べてみると、内側から拇趾、第二趾、第三趾、第四趾、小趾というのが正式名称のようです。足の指なんだから「指」と手偏を使うのではなく、足偏の「趾」を使うようです。ちなみに、 拇趾のことを第一趾、小趾のことを第五趾と呼ぶこともあるようです。
 そういえば 拇趾が外側に反ってしまう症状を外反拇趾と言いますね。外反母趾と書いている文書もあります。
 でも、手偏がおかしいと言っていながら「拇」で手偏を使っています。言葉はなかなかむつかしい。

ところで写真ですが、着替えてからトイレ待ちやスタートで整列しているときの寒さ対策として、クリーニングのビニール袋でつくったウインドブレーカー?です。
軽いですし、スタートぎりぎりまで着ていて、走るときにはコンパクトにたたんでウエストポーチにしまうことができます。
難点は、貧乏くさいところですが...
今日は我慢できないほど寒くはありませんでしたが、せっかく試作したので、着てみました。風が防げてトイレ待ちの時もつらくありませんでした。

マラソンは競技時間が長いし、待っている時間もありますし、気温変化との戦いも大きな要素だと感じます。

拍手[0回]

PR

道具は選ぶもの

もしかすると、マラソン大会の後、いつも膝が痛くなるという方の参考になるかもしれないので(自分自身がそうでした)
10キロまでだとそうでもないのですが、ハーフマラソンを走るとそれから一週間くらい膝が痛くて、特に階段を降りるのが大変という状況でした。
2012年3月に初めてフルマラソンを走るにあたり、途中で痛くなって完走できないのではと不安になり、2012年の年末に3代目のシューズを神保町の某スポーツショップに買いにいきました。

その時の店員さんがマラソンを走る方で、また、膝を痛めたこともあるということで、様々な測定をしながら、真剣にシューズを選んでいただけました。
これまで普通の靴と同じサイズを買っていたのですが(その店の店員さんは何もおっしゃらなかったですし)、「0.5cm~1.0cm大きくないとだめですよ。けるとき靴が曲がるでしょ」。なるほど、確かに。また、大きくするおかげで紐を結ぶ部分が足の甲をしっかり覆うようになるので、紐が甲にあたって痛い(人より甲高なので)問題も解消しました。

そして何より重要だったのが「中敷き」。写真のオレンジのものです。
これを強く勧められました。「こんなの入れたら違和感がありそう」と思ったのですが、「あなたは土踏まずのアーチが弱いので疲れてくるとアーチが潰れて足が左右にゆれます。それで膝が痛くなるんです」
 
ほんとにそうかなあと思いつつ「試してみるか」と。
そして、1月のハーフでデビューさせたところ、なんと、次の日にまったく痛くないのです。

それ以降も膝のトラブルがなくなり、3月のフル、無事完走できました。

そしてその2年後、4代目のシューズが欲しくなり(3代目はそろそろ練習用にと)、同じ店へ行き、「同じ店員さんはいないかなあ」と探したところ、いましたいました。

店員さんも気づいたみたいで、その後のレース結果をしばらく話したところ「前のシューズが進化して少し軽くなったバージョンもあるけど、それくらいのタイムで走れるなら、やや固めだけどこちらの方がスピードが出て良いかも」
進められたのがこちらです。

どちらも良いなと思ったのですが、後者の「メーカーが箱根駅伝の某チームと一緒に開発した」との「売り」に、権威に流されやすい私としては抵抗するすべもなく(笑)

それから現時点までこちらを愛用していますが、地面からの反応がしっかりしていて、しっかり走れる感じです。練習時間が減少していて、スピードをアップするまでいたっていないのが悲しいですが。
ただし、地面からの反応が強いですので、膝の周辺の筋肉を鍛えておく必要があるかもしれません。

練習はもちろん大事ですが、道具を選ぶことも大事だと実感しているところです。
こんな経験、レース後に膝が痛くて困っている方の参考になれば幸いです。

拍手[0回]

老朽化

仕事の上でも施設の老朽化が大きな問題なのですが、スキーでも大問題です。

最近軽井沢には夏と冬、1年に2回行くようになっています。夏涼しいのはもちろんですが、旧軽井沢、プリンスホテル周辺、星野温泉周辺、南軽井沢などなど、個性的なエリアがあり、また、雨の日でも楽しめる場所があるなどということで。

さて、話をスキーに戻して。

軽井沢プリンスホテルスキー場でのスキー2日目のお昼頃、スキーブーツを見てみると、大きな亀裂が!

そういえば、少し急な斜面を滑っているときに「パキッ」という音がしたような記憶が。

反対側にも亀裂が入っていて。もし、もっときつい斜面を滑っていたら、もっと大きく壊れて、事故になっていたかもしれないと、ぞっとしました。

このブーツ、思い出してみると15年くらい使っていたと思います。急な斜面を滑ったり、子供を抱えて滑ったりと、結構負担をかけていたので、きっと疲労がたまっていたんですね。

直前までは前兆が無かったということで、専門家でない個人がモノを安全に管理することの難しさを感じました。

とりあえず急遽レンタルして滑り続けましたが、「後継者」をどうするか。

最近のレンタルの板や靴の品質は向上しているし、しっかり管理されているし、値段もそれほど高くない。

また、自宅での置き場所に困らないし、持っていく必要もなり。

この先はレンタルかなと思いますが、それも少し寂しいような。

拍手[1回]

        
  • 1
  • 2
  • 3