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出かけて行って楽しい、千葉など様々なまちの、わくわくするような「場所」「取組み」「もの」「体験」などを紹介します。

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木の香りがするコーヒーに?

昨日、今年ラストの珈琲豆購入ということで、いつもの焙煎香房へ。
最近はだいたい期間限定をということで「ボリビア」。隣国はブラジル、ペルーで、ウユニ塩湖が有名ですね。いろいろなコーヒーを試していると、あまりよく知らなかった国のことも多少学べるのが良い点かもしれませんね。
味覚の特徴は「程よい甘み、クリーンな喉越し、クセの無い風味とバランスの取れたコーヒー」とのことで、もし他の豆とブレンドする場合は、インドやマンデリンのような個性の強い豆ではなく、ブラジル、エクアドル、メキシコのような、割とすっきりした豆が良いようです。
ということはこれからじっくり楽しむとして、写真の2つは何かというと、左は私が前に知り合いからもらった「ごまあたり器」。右はご主人が最近購入したコーヒーミル(商品名は「うっでぃみる」)です。
いずれも川越の「そうび木のアトリエ」の商品ですが、お店のラインの「こんなもの買いました!」と記事を見て、こんな身近に同じ店の商品を持っている人がいるなんて奇遇だなーと持参し、「対面」させました。
それにしても、ゴマと違ってかなり固くサイズも大きいコーヒー豆を、セラミックでもない、ステンレスでもない、こんな先の丸まった木の棒で挽けるとは驚きです。
いつも様々なコーヒーを試飲させていただきますが、今回はもちろん、この「うっでぃみる」で。私も挽くのを体験させてもらいましたが、軽い力でゴリゴリと挽くことができました。
挽いているときの香りがとっても良く、味も優しい感じがします。
ということで、物欲がうずうずとというところですが、唯一の難点は少々お値段が...
気になる方は、以下のページを。
https://www.kawagoe.com/soubi/mill.html

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コーヒーの実験

いつもの珈琲屋さんからラインで「温度・時間など、ローストの違いを楽しみませんか?」とのお誘いが。
集まっての試飲というのは難しいので、以下のキットで自宅でということで。
基準となる豆が30グラム、温度の高低で2種類(各20グラム)、基準の豆と同じ温度で、焙煎時間の長短で2種類(各20グラム)の合計110グラムが1セットですが、それぞれ袋に小分けというとてもめんどくさいころをやっていただいて、値段的に申し訳ないくらいですが、店長さんの「趣味」ということですかね。
温度を高めて深煎りにすると苦みが強くなって、逆に温度を下げて浅煎りにすると酸味が強くなるという予測はたちますが、時間を変えるとどのような変化が生じるものか(コクが変化?)
まずは昨日、基準の豆で味わいましたが、豆がブラジルということでバランスが良い味でした。
さて、今日はどちらの方向で楽しみますか。
並行して、このキットを購入した皆さんによるラインが開設されたので、感想をうかがえるのも楽しみです。
それぞれ、まずはスタートを切られたという状況ですが、どのような順番で飲むかについては、いろいろな考え方がありそうです。

写真の説明はありません。

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珈琲豆の実験

前に、いつもの珈琲豆屋さんで「コピ・ルアク」の試飲をしたという記事で、店主さんが「同じような味を再現するためには、豆をヨーグルトに漬けて(乳酸菌発酵)温度をやや高めに数時間維持すればできるかもしれないので試してみます。まず自分が飲んでみて、人様にお出しできるようなものができれば、来月にでも試飲会をやります」ということでしたが、ラインでご案内が届いたので、さっそく訪問。
そのお味ですが、コーヒーとは違う新たな飲み物ができたという感じでしたね。苦みが薄れたマイルドな味わいですが、独特の酸味が感じられました。その酸味はヨーグルトのようなものというわけではなく、コーヒーの成分に何らかの変化が生じたんでしょうね。
店主さん曰く「これはこれで面白い飲み物ですが、手間が結構かかるので、それなりの値段になるとすると、果たして商品になるかどうか。まあ、これは趣味の研究のようなもので、引き続き楽しみとして続けます」
そして、今回は趣味の作品に付き合っていただいたので、お代をいただきませんとのことでした。
興味深い試みなので、これからも、ぜひ「趣味」に付き合わせていただきたいと思います!と申しあげておきました。
ちなみに、これに加えて、今度はベトナムでの独特の方法、焙煎の時にバターを加えるというのをやってみるそうです。こちらも興味津々です!

室内の画像のようです

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コピ・ルアク

いつもの珈琲豆屋さんから「珍しい豆を入手したので試飲会やっています!」との連絡が届いたので、昨日訪問(会といっても大勢集まってではなく、来店日時を予約して一組一組という方法です)
コピ・ルアクという、ジャコウネコがコーヒーの実を食べて消化されなかった豆でいれたコーヒーで、「コピ」がインドネシア語でコーヒー、「ルアク」はジャコウネコのことだそうです。
店主さんによると、独特の香りと味なのは、腸内で豆が若干発酵したからではないかとのことでした。その関係か、カフェインが少なく、苦みは酸味も薄めのスッキリ薄めの飲みやすいようです。
その場で豆を挽いてお湯を流し込むと、ものすごく膨らむことに驚かされます。豆が発酵しているからなのかもしれません。
味は確かにスッキリしていますが、味や風味が近い飲み物というと、ほうじ茶が近いかもしれません。また、ほのかに土っぽい風味(悪いいいでは無く)があって、インドネシアの風景が思い出されるような。
店主さんは「同じような味を再現するためには、豆をヨーグルトに漬けて(乳酸菌発酵)温度をやや高めに数時間維持すればできるかもしれないので試してみます」とおっしゃってました。
まず自分が飲んでみて、人様にお出しできるようなものができれば、来月にでも試飲会をやりますとのことですので、楽しみに待ちたいと思います。

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浅煎り+深煎り、その2

そろそろ前に焙煎香房で煎ってもらった豆が尽きてきたので、今回はオススメされていた「浅煎り+深煎り」をお願いしました。
「浅煎りの香ばしい香りと深煎りの深いコクとがブレンドされ、中煎りより複雑な味わいになります」とのことで、200グラムのうち、30グラムを浅煎り、残りを深煎りで(袋もわけてと手間がかかるのに同じ値段で申し訳ない気もしますが)
気分に合わせて比率を変えるといろいろな味が楽しめるということですが(そのために袋がわけてあるということです)、浅煎りが多すぎると珈琲感がなくなり、それはもはや「ほうじ茶」!なのでご注意をとのこと。
オススメは一杯当たり浅煎り2グラム、深煎り9グラムだそうです。
豆を比べると、膨らむ前と後ということもあり、グラムの差以上のボリューム感の違いに見えます。「膨らむ前」ということで、とっても硬くて、混ぜて挽くと時々がりっという感覚があります。
味は確かに複雑な味わいですが、後味がすっきりしているのはうれしいところですね。
ブラジルなので、浅煎り分を他の豆に混ぜても合うようですので、試してみようと思っています。

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